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2024-06-04

しっかり考えたい 家族を守る「地震に強い家」

こんにちは、アイフルホーム鳥取店です。

 

近年、大きな地震が多くなったように感じます。

 

世の中の防災意識が高まることはとても大切ですが、

やはり、安心安全な暮らしを守るために重視する点のひとつは

毎日を過ごすお家が地震に強いかどうかではないでしょうか?

 

今日は、そんな「地震に強い家」についてお話しします。

 

 

□お家の地震に対する強さを示す基準・等級

 

お家の強さを示すものに、「耐震基準」というものがあります。

これは文字通り「地震に対して、建物が安全であるための基準」のことです。

 

建物内の人命を守ることを目的に、建築基準法により定められており

床面積に対する壁の量やバランス、接合部の強度など細かな部分にまで

厳しい基準が設けられています。

 

1981年に施行された耐震基準は「新耐震基準」とされ、現在も適用されています。

新耐震基準は、震度6強~7程度の揺れであっても家屋が倒壊・崩壊しないことが

基準とされており、改定される前と比較しても規定が厳しくなっています。

 

 

耐震基準を満たしたお家には「耐震等級」が付けられますが

耐震等級23については、住宅性能評価機関という専門機関で

行われる審査に合格することで、各等級が認定されます。

 

 

□「地震に強い家」ってどんな家のこと?

 

耐震等級3であることはもちろんのことですが

お家の形状や間取りプラン、家づくりに使う材料などによっても

その強さは変化します。

 

【地震に強いとされるお家の要素の一例】

・家の形が、正方形や長方形である

1階がガレージやカーポートなど広い空間ではない

・各階の「耐力壁」の位置が合致している

2階がない「平屋」である

・築年数が新しい

・屋根材に軽量なものを利用している

・制震や免震などの対策もしている

アイフルホーム鳥取店では制震を標準搭載しています。

 

□耐震・制震についての動画も配信しています

弊社の公式YouTubeでは、地震に強いお家について

耐震基準の移り変わりや、住宅会社を選ぶ際に

知っておくと良いことなどもお話ししています。

 

ぜひ一度ご覧ください^^

 

YouTube『家族の「命」を守る!地震に強い家ってどんな家?』

https://www.youtube.com/watch?v=cM74fGM00vs

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