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2024-06-13
間取りプラン、◯◯ってどうする?【リビングの場合】
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
4月からスタートした、間取りプランの考え方をお話しする企画。
テーマを絞って、考え方のコツやどんな種類があるかなどを紹介します。
第3回の今日は「リビング」についてです。
□ポイントのひとつは「設置する階層」
これまで住宅の1階に配置されることが多かったリビング。
しかし、近年は「2階リビング」を採用するお家も増えています。
理由は、建てたい場所が住宅密集地などで広い土地の確保が難しい場合
建物は縦に長くなりがちです。すると、1階は近隣住宅の影になることが多く
日当たりや風通しが あまり良くないことがあるからです。
そこで、まずは「2階リビング」のメリット・デメリットを知りましょう
【メリット】
・高い天井や、耐力壁にとらわれにくいため広い空間が確保できる
・採光性や通気性が高い
・屋外からの視線が気になりにくい。眺望も楽しめる
【デメリット】
・リビングへの階段移動が身体的な負担に
・間取りによっては家族間のコミュニケーション不足になりやすい
・玄関の様子が分かりにくく、防犯面に不安を感じる
・水回りが2階に集中しやすいため施工費が高くなる可能性も
・大型家具や大型家電購入の際は、搬入時の階段幅に注意が必要
□「理想の暮らし」から最適解を見つける
リビングを設置する階層がイメージできたら
次は、どんなリビングにしたいかです。
近年はLDKとして、リビング・ダイニングキッチンの機能を兼ね備えた
広い空間を採用されるご家庭が一般的です。
しかし、理想の暮らしはひとそれぞれ。
共働きで、リビングでくつろぐのは夕方以降が多いご家庭は
日当たり・採光よりもゆっくりと過ごせる空間を希望されます。
また、小さなお子さまやペットと暮すご家庭は
リビングからお庭へダイレクトにアクセスできる動線を確保し
安心安全に遊べるスペースとして、時にはアウトドアリビングとして
使い方の幅が広いリビングを理想とすることも多いです。
この写真は、2階のフリースペースをセカンドリビングとして
フレキシブルに活用されている弊社のお客さまのお家です。
生活リズムの違いや、家族それぞれが趣味の時間を楽しむため
あえてリビングを2つ用意される場合もあります。
リビング階段を採用する場合は、さらに間取りプランを
慎重に決める必要がありますので、下記の記事を参考にして
リビング・階段を並行して考えてみてください^^
▼関連記事/間取りプラン、◯◯ってどうする?【階段の場合】
https://yell-net.co.jp/blog/間取りプラン、◯◯ってどうする?【階段の場合/
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