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2024-11-19
わが家の正解はどっち?【①リビング階段にする・しない】
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
家づくりを進めるなかで何度も考える「わが家の正解はどっち?」。
トレンドや最新設備も気になりますが、暮らしやすさや予算も大切ですよね。
そんなお悩みのこと、家族構成やライフプランを軸に考えてみませんか?
初回は、近年の間取りプランで採用される方が多い「リビング階段」についてです。
また、間取りプランにおける階段の考え方については、下記のブログ記事を参考にしてみてください^^
▼間取りプラン、◯◯ってどうする?【階段の場合】
https://yell-net.co.jp/blog/madori-kaidan-240412/
□リビング階段の特徴
まずは、リビング階段の特徴を知るところから始めてみましょう。
- リビング階段とは
リビングの空間内に設置された階段のことで、「室内階段」「リビングイン階段」と呼ばれることもあります。配置やプランによってはリビング全体が広く見え、吹き抜けとの相性も抜群です。
また、動線効率が良いことや、階段下がリビングに面した収納として利用できる場合も多いこと・階段に続く廊下が不要なことから、間取りプランを考える上で省スペースにつながる面も。
さらに、上階への移動時にリビングを必ず通ることになるため、家族同士のコミュニケーションが活発になるというメリットもあります。
□リビング階段が向いているのは…
これらをふまえると、向いている方が見えてくるのではないでしょうか。
・開放感のある広々としたリビングを作りたいと考えている方
・お子さまとの時間が多い、これから子育てに取り組むご家庭
・家事効率の良い動線を考えている方
ただし、ご家族のライフスタイルを考慮した場合、下記のようなケースではリビング階段の採用を慎重に進めたほうが良いこともあります。
・勤務時間帯に夜勤があるなど、生活リズムがずれる家族がいる
→玄関から自室に直行できる間取りにすることで、物音の心配や安眠など
家族間で気兼ねをすることが減らせます
・来客が多い場合
→他の家族のプライベート感が薄れ、リビングでくつろげなくなることも
ひと昔前と比べると住宅性能が格段に上がったため、デメリットとされていた「暖房効率が低下する」ということは解消されています。
むしろ高気密高断熱住宅の場合は、暖房効率が良くなる傾向にあります。
それでも気になる方は、扉やロールスクリーンなどを取り付けることで、音や匂いが上階に伝わりやすい点も併せてクリアできますよ^^
家づくりでは、夢や希望はもちろん、迷っていること・気になることも遠慮なくご相談ください。一緒にひとつずつクリアしていき、ご家族みんなが納得できる暮らしやすいお家にしましょう!
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