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2024-10-15
間取りプラン、◯◯ってどうする?【子ども部屋の場合】
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
春からスタートした、間取りプランの考え方をお話しする企画。
テーマを絞って、考え方のコツやどんな種類があるかなどを紹介します。
第7回の今日は「子ども部屋」についてです。
実際の施工事例と合わせて参考にしてみてください^^
□子ども部屋の位置を考えるポイント
リビングやダイニングキッチンなど、家族がいる空間を通って部屋に行くのか
玄関から部屋まで誰とも顔を合わさずに移動できるのかという「動線」がポイントです。
さらに、お子さまが子ども部屋を欲しがる小学校高学年〜中学校のタイミングから
進学や就職、結婚などを機に家を出る時までは、およそ10〜15年間とされています。
そういった観点で考えると、子ども部屋として使わない期間の方が長くなるため
その期間をどう使うかというのも考え方のポイントになります。
例としては、1階のリビング横に収納を備えた個室を用意し
最初は客間として、そしてお子さまが個室を欲しがるタイミングで子ども部屋にする。
そして、お子さまが独立されてからは親の寝室にして、1階のみで生活できる間取りに。
このような考え方も最近では増えています。
□分割や他の利用法が可能なフレキシブルタイプ
この先お子さまが増えて、部屋を2つに分けたとしても、
ドアや収納、照明、窓などが各部屋で利用できる設計にしておくと便利です。
また、お子さまが増えなくても分割することで、客間や趣味の部屋として活用できる
使い道を限らない“フレキシブルな空間”として取り入れるのもおすすめ。
□成長に合わせた模様替えをしやすく
ベッドやデスクを置くことが想定される子ども部屋は できるだけ凹凸がなく、家具が移動しやすいような 窓の大きさ・位置を意識してみてください。
□色数は抑え、シンプルな内装に
これは間取りプランとは少し異なるお話ですが、豆知識としてひとつ。
お子さまの「自分の部屋」へのこだわりは成長と比例して強まるため、床の色やクロスはできるだけシンプルなものを選ぶと、長く使えます。
家具や物が増える=色数も増えるということも考慮しても、同じくすっきりと色数の少ない部屋にしておくのが良いでしょう。
アイフルホーム鳥取店では、家族構成やライフスタイルにマッチした間取りを実現するために、精一杯ご相談に乗り、たくさんご提案いたします^^
ぜひお気軽にお問い合わせください!