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2025-06-24
わが家の正解はどっち?【⑦吹き抜け いる・いらない】
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
家づくりを進めるなかで何度も考える「わが家の正解はどっち?」。
トレンドや最新設備も気になりますが、暮らしやすさや予算も大切ですよね。
そんなお悩みのこと、家族構成やライフプランを軸に考えてみませんか?
7回目は、家づくりの打ち合わせでよく話題になる「吹き抜け」についてです。
開放的でおしゃれなイメージがある一方、「寒くなるのでは?」「掃除が大変?」など不安の声も…。ぜひ記事を参考にしてみてください^^
▼⑥ガス衣類乾燥機 いる・いらない
https://yell-net.co.jp/blog/wagaya-seikai-250523/
□吹き抜けのメリット
・圧倒的な開放感と明るさ
吹き抜けの最大の魅力は、やはり開放感。天井が高くなると、同じ床面積でも空間が広く感じられます。特にリビングに吹き抜けを設けると、家族が集まる場所が心地よい空間に。
また、2階部分に窓を設けることで、1階奥まで自然光がたっぷり届きます。隣家が近い土地でも、上から光を取り入れることで明るいリビングが実現できます。
・家族のコミュニケーションが増える
吹き抜けは上下階がつながるため、2階の子ども部屋にいるお子さまに1階から声をかけたり、家族の気配が感じやすくなります。「2階で勉強している子どもと、1階のキッチンで料理する私が会話できるようになった」というお母さまからの声も!
・デザイン性と個性
梁を見せたり、アイアン手すりを使ったりと、吹き抜け空間はインテリアの自由度が高く、こだわりのデザインが楽しめます。
□どんなデメリットがあるの?
・気密性能次第では光熱費が上がりやすい
吹き抜けは空間が縦に広がる分、暖房効率が下がります。冬は暖かい空気が上に逃げやすく、夏は上部の窓から日差しが入り暑くなりやすい傾向です。そのため、エアコンや暖房の使用量が増え、光熱費が上がることも。
そのため、高気密・高断熱仕様の家づくりを得意とし、実績のあるハウスメーカーや工務店を選ぶことが大切です。(アイフルホーム鳥取店には豊富な実績があります!)
・音や臭いが伝わりやすい
上下階がつながっているため、テレビや会話の音、キッチンの臭いなどが2階まで届きやすくなります。家族の生活リズムが違う場合は注意が必要です。
・掃除やメンテナンスが大変
高い位置の窓やシーリングファン、梁などは手が届きにくいため、掃除やメンテナンスが大変な場合があります。長いモップや脚立を使うご家庭が多いようです。
・建築コストが上がる
吹き抜け部分は床がないため、外壁や内壁の面積が増え、建築材料費が上がります。コストを最重視する方は注意が必要です。
□吹き抜けの要・不要をジャッジ!
吹き抜けは「開放感」「明るさ」「家族のつながり」を重視したい方には大きな魅力があります。一方で「光熱費」「音」「掃除」「コスト」など、重視するポイントや実際の生活スタイルによっては、不要だと判断する方もいらっしゃると思います。
決めかねている場合は、実際のモデルハウスや完成見学会などで、吹き抜けのある空間を体感してみるのもおすすめですよ。
家づくりの夢や希望はもちろん、迷っていること
気になることも遠慮なくご相談ください。
一緒にひとつずつクリアしていき、家族みんなが納得できる
暮らしやすいお家にしましょう^^