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2025-08-22

わが家の正解はどっち?【⑨2階の水回り いる・いらない】

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

 

家づくりを進めるなかで何度も考える「わが家の正解はどっち?」。

トレンドや最新設備も気になりますが、暮らしやすさや予算も大切ですよね。

そんなお悩みのこと、家族構成やライフプランを軸に考えてみませんか?

 

9回目は「2階の水回り」についてです。

トイレや洗面化粧台は1階と2階の両方にあると

とても便利ですが、その分スペースや費用もかかります。

 

住み始めてからのリフォームで追加しにくい部分でもあるので

ぜひ記事を参考にしてみてください^^

 

▼⑧宅配ボックス いる・いらない

https://yell-net.co.jp/blog/wagaya-seikai-250722/

 

 

2階トイレ・洗面化粧台のメリット

 

・朝や夜の混雑を緩和できる

家族の人数が多いと、1階の洗面所やトイレが朝晩の身支度のタイミングで渋滞しがちです。

2階にも設備があれば、家族が分散して使えるため、混雑や順番待ちのストレスを大幅に軽減できます。

 

・夜間や2階での生活が便利・快適に

夜中のトイレ利用や、2階の寝室から朝すぐに洗面化粧台を使いたい場合、いちいち階下まで降りる必要がありません。

特に小さなお子さまやご高齢の方がいるご家庭では、安全面・利便性の両面で役立ちます。

 

・掃除などの家事効率がアップ!

2階にも水回りがあることで、バケツの水を持って階段を昇り降りする手間がなくなり、ベランダや2階にある部屋の掃除が簡単になります。

さらに、植物への水やりや加湿器の給水なども便利になります。

 

・複数世帯同居や来客時にも便利

2世帯住宅や親子同居の場合、世帯ごとのプライバシーを守れるのも大きな魅力です。

また、お客さまが宿泊した際や急な来客時にもトイレ・洗面の使い分けができるため、家族の生活動線が快適になります。

 

 

2階トイレ・洗面化粧台のデメリット

・建築費・ランニングコストの増加

配管工事などの関係で、設置に関する建築費が増えてしまいます。

メンテナンスコストも、長い目で見ると増えます。

 

・水漏れなどのリスク

2階の水回りは、故障などによって万が一水漏れが発生した際、2階だけでなく1階にも被害が及びます。配管の劣化や地震などで2次被害リスクが高まるため、適切なメンテナンスが不可欠です。

 

・将来的に使用頻度が減る

家族構成やライフスタイルによっては、2階の設備があまり使われず「もったいない」と感じるケースも。特に将来的にお子さまが独立した後は、2階のトイレや洗面化粧台の利用頻度は減りがちです。

 

・水圧や給湯の問題

2階設置には配管口径や給湯器出力の確認も必須です。きちんと計画しないと、水圧不足やお湯が出にくいなどの不便が生じることも!

 

 

2階のトイレ・洗面台、いる・いらないをジャッジ!

 

4人以上の大家族や2世帯同居などで朝夕の身支度時間が重なることが多い家庭や、 2階で過ごす時間が長いライフスタイルの家庭、掃除や家事の効率を重視する場合は、2階に水回りを用意するのがおすすめです。

 

一方、単身もしくは夫婦2人世帯や1階での生活が中心という家庭、追加の維持費や水漏れリスクが気になる場合は、必要がない場合が多いと言えるでしょう。

 

 

家族構成やライフスタイルによって要・不要が

大きく変わってくる2階のトイレ・洗面化粧台。

計画時は、今だけでなく将来のライフスタイルや

生活動線、維持管理も十分考慮して選択しましょう。

 

家づくりの夢や希望はもちろん、迷っていること

気になることは、遠慮なく私たちにご相談ください。

一緒にひとつずつクリアしていき、家族みんなが納得できる

暮らしやすいお家にしましょう^^

 

 

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