住宅性能の大切さについて

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

マイホームを建てるとき、ついついお家のデザインや間取りにばかり目が向きがちですが、同じように大切に考えてほしいのが住宅の性能です。
最近関心が高まっていますので、今回は「高性能住宅」についてお話したいと思います。

■そもそも「住宅性能」とは

家族が長く健康で、安心安全に快適な暮らしを送る住まいに必要な性能として、断熱性・気密性・耐震性・省エネ性・防火性・防犯性などが挙げられます。
各ポイントを高い基準（等級）で満たした家が「高性能住宅」と呼ばれるもので、私たちが手掛ける高気密高断熱住宅もその１つになります。

■「住宅性能」を表す評価とは

間取りや仕様と異なり、住宅性能はいずれも目に見えない部分なので、その評価は等級などで記されています。
「住まいの通信簿」と言われるように、数値化されているので、一目瞭然です。
たとえば、構造の安定の区分では、耐震等級において、多雪地域でも最高等級「3」を基本性能としました。この等級は、阪神淡路大震災クラスの1.5倍の地震に耐えうる強度レベルを充たした家であることを表したものです。

家を建てる時に、どのような暮らしをしたいか、そのための家の性能はどうあるべきなのか、どこを重視するべきか…これらを検討する目安となります。

■高性能住宅の魅力（高気密高断熱住宅の場合）

高気密高断熱住宅の場合、「夏は涼しく、冬は暖かく」過ごせるので、「外から帰ってきて玄関が寒い」「お風呂場が冷える」「夏場、お出かけ先から帰ってくるとリビングが蒸し風呂状態」などと感じるストレスがありません。
家のなかで極端な温度差が生じないのでヒートショックや寒暖差疲労、結露なども起こりづらく、健康的。
たしかに初期費用はかかるかもしれませんが、光熱費が安くなるので、長い目で見れば家計への負担は低くなるでしょう。
冷暖房エネルギー効率もよいので住宅の省エネ化にもつながり、家計だけでなく地球にも優しいのが魅力です。

いかがでしょうか。これからお家を建てる方はぜひ高性能住宅もしっかりと検討してみてくださいね。