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2024-09-12
外から屋内が見えないお家のメリット&注意点
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
最近ではお家のプランを考える際にバルコニーやベランダをつくらない方、開口部である窓を減らす方が増えているように感じます。
窓やベランダがないと外観の凹凸が減るため、外壁の素材感や形状を活かした外観に仕上がり、シンプルな印象になります。
また、屋内も壁の面積が増えることで、家具が配置しやすくなり、レイアウトや家具選びの自由度がアップするのもうれしい点ですね。
そこで今回は、窓が少ないお家のメリットと気を付けたい点をお話しします。
□窓がない・少ないと、どんなメリットがある?
- 光熱費が節約できる
お家の窓がなくなる・少なくなると、建物自体の断熱性や気密性がより高まり、1年を通して屋内の温度を一定に保ちやすくなります。結果、冷暖房費を抑えることができるため、光熱費の節約につながります。
- 建築費用が抑えられる
実はお家を建てる際、壁より窓の方が材料費や施工費といった費用が高くなりやすいので、窓を減らすことで抑える効果も!
- 騒音や音漏れの心配が減る
防音・遮音性が高まるため外の音が気にならず、逆にお子さまがお家の中で元気に遊んでも外に音漏れする心配が少なくなります。
- 防犯・プライバシー性能の向上
戸建住宅の場合、空き巣や泥棒の侵入経路は窓からがほとんどなので、窓をなくして壁にする=防犯性能の向上となります。
また、道路側に面する窓をなくすことで、外から室内への視線をカットすることができるため、プライバシーが配慮されたくつろげる空間を手に入れられます。
□窓を減らす場合に注意したいこと
- 採光や風通しを意識した設計
窓を設置する主な目的のひとつに「光や風を取り入れること」があります。
窓がないと、光や風が取り込みにくくなくなるので、その分を照明や換気計画で補わなければいけません。
- 万が一泥棒に侵入された場合、外から分かりにくい
これはメリットの④と裏表の事象になのですが、外から見えない=屋内で起こっていることが外へ伝わりにくいということになります。
そのため、防犯カメラの設置やホームセキュリティサービスの導入などを検討するとより安心だと思います。
とはいえ、家づくりの際にこだわるポイントは人それぞれ。
アイフルホーム鳥取店では、お客さまのこだわりによって発生するメリット・デメリットもしっかりお話ししますので、自由設計の家づくりはぜひお任せください!