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2024-01-23
家庭内で起こるお子さまの事故を防ぐためのお家とは?
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
年末年始の休暇が終わり、通常の生活に戻られた方も多いかと思います。
お子さまと一緒に過ごす時間が長かったからこそ、突発的なお子さまの動きに
思わず「ヒヤッ!」とした瞬間はありませんでしたか?
今回はご家族全員が、安全・安心に暮らすためのお話です。
□大人だと気付きにくい、子どもにとって危険な場所
子どもの事故の7割近くが、実は家庭内で起きているというデータ(※)が示すとおり
すり傷・打ち身・打撲といった家庭内の事故によるケガは身近なものです。
※独立行政法人国民生活センター
「医療機関ネットワーク事業からみた家庭内事故」(平成25年度)
特に何にでも興味を持つ年代は、危険な場所が分からず、
予想できない動きをします。視野も大人と異なるため、
走っていて「テーブルの角に頭をゴツン!」なんてことも!
家中の角に「コーナーガード」を付けるといった話は、
まさに「子育て世帯あるある」ですよね^^;
他にも「扉で指を挟んだ」「階段から滑り落ちた」といった話もあり
危険な場所に大人が気を付けていても、防ぎようのない箇所が出てきてしまいます。
□家族みんなに優しい「キッズデザイン」
アイフルホーム鳥取店では、小さなお子さまの目線に立ち
お子さまだけでなく家族全員が安心・安全に暮らせる
「キッズデザイン」をご提案しています。
この「キッズデザイン」にはたくさんの例がありますが、
代表的な3つについて、実際に弊社の事務所やモデルハウスで
御覧いただけるものを中心にご紹介したいと思います。
●ソフトモーション
引戸は開閉時、開き戸は閉まる時、扉が止まる前にかかる
ブレーキ機能のことで、最後にゆっくり動くのが特徴。
どちらもアイフルホームの基本仕様になっています。
扉関連だと、クローゼット類の扉の「指はさみ防止折れ戸」や
小さなお子さまの手が届かない位置に付ける「チャイルドロック」などもあります。
●滑り止め付きクッション階段
スリッパを履いていたり、冬場に厚手のソックスを履いていたりして
階段で不意にツルッと滑ってしまう経験は、大人の方でもあるかと思います。
お子さまや高齢の方であれば、その危険度はさらにアップしてしまうため
階段の角にゴムのような素材の「滑り止めクッション」を付け、滑りにくくしました。
万が一、転んで階段の角に頭をぶつけてしまったとしても
頭部にかかる力は一般的な階段と比較して80%以上減少するという検証結果もあります!
●R出隅(アールですみ)
ぶつかった時にケガをしにくい安全設計として、角に丸みを持たせました。
大人でも急いでいるとぶつけがちな箇所にも注目し、
キッズセーフティのためにも取り入れています。
▼YouTubeでより詳しく解説しています。ぜひ御覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=fnjXspUAMU8&t=2s
▼アイフルホーム鳥取店のYouTubeチャンネルです
https://www.youtube.com/@yell9161