寒暖差疲労に気をつけよう！

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

冬から春へ季節が移り変わる今の時期、寒い日と暖かい日が数日おきに訪れる「三寒四温」の日が続いています。こうした寒暖差の激しい時期になると「なんだかいつもより疲れやすいな」と感じる方も多いのではないでしょうか。

実はその不調、「寒暖差疲労」と呼ばれるもので、大きな気温の変化に体がついていかない状態で、体温の維持をつかさどる自律神経に作用し、心身のバランスが崩れやすくなるので注意が必要です。

個人差はあるものの、人間の体温はだいたい35.5～37度に保たれています。これは私たちの体内にホメオスタシス（恒常性）の仕組みが備わっているため。ところが寒暖差が大きい環境に身を置くと、私たちの身体はなんとか一定の体温を保とうと血流を活発にして汗をかいたり、逆に毛穴をきゅっと閉じて体温を逃さないようにしたりするので、想像以上にストレスがかかってしまうのです。それが疲労となって蓄積されて、「なんだか調子が悪いな」という状態に…。

季節の変わり目もそうですが、温度差の高い室内で暮らすのも寒暖差疲労の原因になります。たとえば、リビングと玄関、浴室との温度差があるお家はご注意くださいね。

天候はどうすることもできませんが、室内の温度管理には気を配ることができます。高気密高断熱住宅では室温が年中一定に保たれるので、寒暖差疲労もヒートショックの心配も少なく、健康を気遣うご家族にはおすすめです。