眼鏡

少し前の出来事

子供を連れてお祭り（イベント）をブラブラしていた時、

子供が「肩車」とせがむもので肩車をしていたところ、

足や手をばたばたとおふざけし始め、

そのはずみで眼鏡がポーンとはずれて落下。

「あっ」と思った時には耳にかけるフレームがポッキリ折れてしまいました

「あーあ、しゃないなー」と思い、

これは眼鏡の買い替えだわとその日の夕方に眼鏡屋に直行。

眼鏡を探すときに子供に「これどーお？」

と聞くと今までの印象が変わる形は嫌いのようで、

結局ほとんど変わらないデザインになりました。

そして視力検査をしてもらったところ、

視力は変わっていないですねと店員さん。

「へーそうですか」と何も考えずカードで支払いをしたところ、

嫁が一言。

「デザインも視力も変わらないのに、新しくする必要あるの？フレームだけ交換したらよかったのに」

ほんとだ

フレームだけ交換すればよかったじゃん。

なぜ交換の選択肢が出てこなかったのだろうと後悔。

店員さんよ、

売上上げたかったのは分かるけど、

「これなら交換のほうがよいですね」

となぜアドバイスをくれなかったの？

次からこの店にはいくもんか。

損して得しろよと言いたくなる出来事でした。

嫁には今の眼鏡を３年くらい使ってたし、

プラスチックも劣化するから買い替え時だったんだよ

と言いきかせながら、

なんだか眼鏡屋に騙された感があって後味悪し。

買い替えるだけじゃない選択肢があったこと。

的確なアドバイスがなかったこと。

これは自分の仕事にも当てはまるなと

身を引き締めなおした出来事でした。

工務課　西根