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2025-07-15
開放感のあるお家にする3つのポイント
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
お家の中で「開放感」のある空間は
家づくりの際にもリクエストが多いポイントです。
広々としたリビングや、高い天井を希望される方も多いですが
開放感を広さや高さだけで実現するのは少しむずかしい場合があります。
そこで今回は、ちょっとした工夫とルールを取り入れるだけで
心地よい広がりが感じられる家づくりのポイントをご紹介します^^
□凹凸をなくしてすっきり見せる
最初のポイントは、「空間や仕上げの凹凸をできるだけ減らす」ことです。リビングやダイニング、キッチンなど、家族が集まる場所こそ、直線的なラインでまとめるのが効果的。例えば、壁や天井をフラットに仕上げるだけでなく、窓枠やドア枠、巾木、スイッチやコンセントといった細かな部材も、できるだけ目立たないように工夫します。
さらに、カーテンやカーテンレール、照明器具、家具なども含めて、視界に入る情報量を減らすことで、空間がすっきりと広く感じられます。
□視線の抜けを意識する
次に意識したいのは、「視線の抜け」をつくることです。
最近はSNSでも、背の低い家具で統一されたお部屋が多く紹介されていますが、これは視線を遮らず、奥行きや広がりを感じやすくするための工夫です。
また、天井やドア、窓の高さを揃えることも大切なポイント。
ドアの上に垂れ壁ができないように設計すれば、部屋が続く先まで視線がまっすぐ抜けていきます。さらにカーテンを開ければ、窓越しに空まで視線が伸び、より一層の開放感が味わえます。
□白を基調にした内装で明るさをプラス
3つ目は、「白を基調にした内装」です。壁や天井、ドアの色を白で統一すると、光が部屋全体に拡散しやすくなり、自然光や照明の明るさを最大限に活かせます。
特に日差しがたっぷり入る窓辺では、白い壁が光を柔らかく反射し、お家全体が明るく、清潔感のある印象に。
さらに、ドアと壁を同じ白で揃えると、ドアが壁と一体化して見え、より直線的なラインが強調されます。これにより、空間全体がまとまり、広がりを感じやすくなります。
□コストを抑えても得られる開放感を
これら3つのポイントを取り入れることで、必要以上に天井を高くしたり、リビングを広くしなくても、十分な明るさと開放感を得ることができます。むしろ、コストを抑えつつ、心地よい空間づくりにつながることも多いです。
もちろん、予算に余裕がある方は、天井を高くする・リビングを広くするのもおすすめですが、まずは今回ご紹介したポイントを意識してみてください。お家の仕上がりの印象が大きく変わるはずですよ^^
開放感のある家づくりは、天井の高さや部屋の広さだけでなく、ちょっとした工夫とルールが大切です。凹凸を減らし、視線の抜けを意識し、白を基調にまとめることで、毎日の暮らしがもっと明るく心地よくなります。
ぜひ、これらのポイントを取り入れて、理想のお家をつくりましょう。
私たちも全力でサポートします!!