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2024-08-15
間取りプラン、◯◯ってどうする?【和室の場合】
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
春からスタートした、間取りプランの考え方をお話しする企画。
テーマを絞って、考え方のコツやどんな種類があるかなどを紹介します。
第5回の今日は「和室」についてです。
実際の施工事例と合わせて参考にしてみてください^^
□和室のメリット
和室は、居間としてだけではなく寝室や客間としても利用することができます。
風通しが良いことが多いため、湿気の多い時期にも涼しく過ごせるのも特徴です。
また、畳に使われるい草の香りにはリラックス効果があります。
【関連記事】実は使い勝手の良い「和室」
https://yell-net.co.jp/blog/つくる?つくらない?-実は使い勝手の良い「和室/
□お家のどこにつくるか
客間や寝室として使うことも考えると、和室は基本的に1階につくるお家が多い傾向があります。さらに畳数に合わせて部屋のサイズが決まるため、何畳間にするかを決めてから間取りを考えるとスムーズです。
客間として使うイメージが強いのであれば玄関やリビングのすぐ近くに、将来的に寝室として使うことを考えているならば、生活音の影響を受けにくい場所に配置すると、使い勝手が良くなります。
以下のようなポイントを押さえて間取りを考えると、お家全体の間取りが決めやすくなりますよ^^
・家の大きさを考慮して和室の大きさや設置する場所を考える
・将来的にどのように使いたいか長い目で見て考える
・収納スペースの大きさについて考える
□どれくらいの広さが必要か
一般的な広さは3〜6畳で、4.5畳以上の広さがあれば多目的に使えるとされています。
宿泊も見据えた客間としての利用を考えている場合は、2人分の布団が敷ける6畳を確保したいところです。
□独立した部屋ではない和室も人気
昨今は、リビングの一角にリビングの床とフラットな「畳コーナー」を設けたり、あえて小上がり風・掘りごたつ風にして、段差部分を大容量収納として使うなど、ライフスタイルや好みのデザインに合わせたプランも人気です。
リビングと一体化していることから、お子さまが小さいうちは寝る場所や遊び場として目が届きやすい見守りスペースに、来客時の客間代わりに、洗濯物をたたむなどの家事スペースとしてなど、多彩な使い方ができます。
これらのアイデアは使用目的によってデザインが変わってきますので、長い目で見てどのように和室を使っていきたいかをイメージしてから、重視したいポイントと合わせて決めていくと良いでしょう。
アイフルホーム鳥取店では、家族構成やライフスタイルにマッチした間取りを実現するために、精一杯ご相談に乗り、たくさんご提案いたします^^
ぜひお気軽にお問い合わせください!