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2024-09-10
間取りプラン、◯◯ってどうする?【寝室の場合】
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
春からスタートした、間取りプランの考え方をお話しする企画。
テーマを絞って、考え方のコツやどんな種類があるかなどを紹介します。
第6回の今日は「寝室」についてです。
実際の施工事例と合わせて参考にしてみてください^^
□寝室の位置を考えるポイント
寝室について考える際「寝るだけの部屋だから」「来客の目に触れるわけではないので」と、なんとなく余った場所に寝室をあてていませんか?
しかし、朝日がまぶしくて早く目が覚めてしまったり、騒音が気になり深く眠れなかったりするようでは、心身の疲れは癒えません。
そこで抑えておきたいポイントが「光」「音」「プライバシー」の3つです。
これらは、寝室の位置や窓の場所・大きさに関係します。
【光】
東側に窓があると、朝日が差し込みます。夏場は日の出時間が早く、太陽の光が特に強いので、まぶしさで予定より早く目覚めてしまうことになるかもしれません。
また、窓の近くに街灯があったり、大きな道路に面しているような場合は、寝室を暗くしても外の灯りが干渉してしまう場合もあります。
【音】
寝室が道路に面していると、車やバイクの走行音、通る人の声が気になることも。配置的に難しい場合は、遮音性の高い窓を採用するなど、あらかじめ対策をしましょう。
また、できるだけ他の部屋や隣家から漏れる音が伝わりにくい場所に配置するのもおすすめです。
【プライバシー】
プライバシーの観点からはもちろん、防犯面でも寝室は外から見えないようにしておきたいところです。窓を付ける場合は道路や近隣の家からの視線を意識して、位置や大きさを考えると良いでしょう。
□寝室にどんな役割を望むかで広さは変わります
寝室とひとことで言っても、その役割は幅広いものです。
クローゼットを併設したり、ドレッサーを置くことで「身支度をするための空間」としての役割も持つようになります。
また、デスクや棚などを設置した子ども部屋として使う場合も同様です。
ほかにも、テレビやパソコンなどを置くことで、くつろぐための空間やワークスペースとしての機能を併せ持つ場合もあります。
寝室をどのように使うかで、必要な広さが変わってくるため、ライフスタイルをきちんと把握して考えてみましょう。
□歳を重ねた将来を考えるなら1階がベター
高齢になると階段の上り下りが辛くなったり、安全性の観点から階段をできるだけ使わずに暮らしたいと思うものです。
2階建て以上の戸建の場合、将来的に1階だけで生活ができるように間取りを工夫するお家も増えています。広さ的に可能であれば、寝室を1階にする、もしくは将来的に寝室として使える部屋を1階に用意しておくというプランもおすすめです。
アイフルホーム鳥取店では、家族構成やライフスタイルにマッチした間取りを実現するために、精一杯ご相談に乗り、たくさんご提案いたします^^
ぜひお気軽にお問い合わせください!