「BELS」「ZEH」の違いと、メリット・受けられる補助⾦

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

光熱費をはじめ、生活に関わるいろいろなものの値上がりが

ジワジワと押し寄せてきているのを感じる日々が続いています。

節約をより意識している方も多いのではないでしょうか？

家づくりに関する「節約」にもいろいろな方法がありますが

今回は、建てるときや住み始めてからもお財布に優しい

「BELS」と「ZEH」についてお話しします。

□「BELS」とは？ どんなメリットが？

【BELS】ベルス

「Building-Housing Energy-efficiency Labeling System」の頭文字を取った略称。

省エネ住宅の性能を分かりやすく星の数（最高が星5つ）で視覚化したもの。

日本国内で初めて統一された評価の指標。

住宅性能評価・表示協会が定めた「建築物の省エネ性能（燃費）」について評価・認定する制度のこと。

ようするに、星の数が多いほどより優れた省エネ住宅であるといえます。

さらに、第三者機関が評価・認定するため、客観性に優れ、信頼性も高いです。

国が定めた基準を満たす「省エネ住宅」であるという認定を受けたお家は

資産価値が高まり、何より光熱費などのランニングコストが抑えられるのが魅力！

□「ZEH」との違いはなに？

最近は「BELS」と一緒に聞くことの多い言葉に「ZEH」があり

読み方は「ゼッチ」。「Zero Energy House」の略称です。

どちらも住宅の省エネに関する言葉で、意味は以下のとおりです。

◎BELS…性能を評価する制度のこと

◎ZEH…特定の省エネ基準をクリアした住宅の種類、または基準そのもの

さらに「ZEH」には、「ZEH支援事業」という最大140万円の補助金制度があります。この制度を利用するには「BELS」などの第三者機関の認定が必要なので、「BELS」を取得していれば、補助金申請時の提出書類に使うことができます。

ちょっと難しいお話になってしまいましたが

新しくお家を建てる際に、ぜひご検討いただきたい制度と基準です。

アイフルホーム鳥取店には施工実績がたくさんありますので

ご相談から施工・申請まで、安心しておまかせください＾＾