春よりも要注意!? 「秋花粉」をシャットアウト︕

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

記録的な猛暑が過ぎ去り、過ごしやすい気候になりました。

エアコンを切って窓を開けたり、ちょっとお散歩してみたり

爽やかな外の空気を満喫していたら…くしゃみが！

□そのくしゃみ、実は「秋花粉」が原因かも

 実は夏から秋にかけて花粉の飛散シーズンを迎える植物が多くあります。

そのなかでも私たちの生活に身近なのがキク科のブタクサやヨモギなど。

川原や公園、空き地など、市街地でもよく見かけます。

春のスギ花粉同様、目や鼻の症状を訴える方は年々増えており

ある調査では、全体の約4割が「自分は秋の花粉症だ」と

認識しているという結果が出ているほどです。

□スギ花粉よりも小さい「ブタクサ花粉」に注意

ブタクサ花粉はスギ花粉に比べると約半分の大きさです。

そのため、体の奥深くまで入り込んでしまうことがあり

気管支に入ると粘膜を刺激し、咳などの症状を引き起こします。

春の花粉症対策同様、マスクや花粉症メガネなどでのガードが必須ですし

気管支喘息などの持病がある方はさらに注意が必要です。

□花粉にも強い！高気密の家

住宅における花粉症対策のポイントは「気密性」と「換気」です。

とにかく、辛い症状の元凶となる花粉を自宅内に侵入させたくないので

花粉を入れない「気密性の高さ」はとても重要になってきます。

また、家族の帰宅時などに入ってしまった花粉を追い出すために必要なのが「換気」。

高気密高断熱住宅の24時間換気システムに採用される「第一種換気」は

給気も排気もファンで行うため、家全体を効率的に換気することが可能です。

花粉をシャットアウトする高性能フィルターを併用するとより効果的！

外出後、できるだけ屋内に花粉を入れない対策も大切。

・玄関に入る前に手で服の表面についた花粉を払う。

・玄関には衣類用ブラシや掃除用の粘着ロールを置いておく。

・間取りを考える時は、コート類も置けるシューズクロークを一考する。

・帰宅後はまず手洗い、うがい、シャワーで、すぐリビング等に入らない！

こんなところでも、玄関収納やおかえり手洗い・お帰りどろんこ動線が大活躍です。

家づくりの際に考えたいポイントや、今できることまで紹介しました。

秋花粉にお困りの方は、無理のない範囲で取り入れてみてくださいね＾＾