ブログ
2025.04.22

わが家の正解はどっち?【⑤和室 いる・いらない】

  • 家づくりノウハウ
  • 家づくりブログ
わが家の正解はどっち?【⑤和室 いる・いらない】

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

家づくりを進めるなかで何度も考える「わが家の正解はどっち?」。

トレンドや最新設備も気になりますが、暮らしやすさや予算も大切ですよね。

そんなお悩みのこと、家族構成やライフプランを軸に考えてみませんか?

5回目は「和室(畳スペース)」についてです。

ぜひ参考にしてみてください^^

▼④ベランダ いる・いらない

https://yell-net.co.jp/section02/blog/wagaya-seikai-250320/

□和室・畳スペースがあるメリット

お家に和室や畳スペースがあると、暮らしにさまざまなメリットが生まれます。

  • 衝撃をやわらげる特性

畳の衝撃を吸収する特性から、小さなお子さまや高齢の方も

安心して過ごせるスペースとして使うことができます。

さらに、畳には適度に音を吸収する効果があるため

お子さまが走り回っても足音が響きにくく、遊び場にぴったり!

  • 多目的な使い方

来客時にはそのまま客間として利用できますし

普段は家事や読書、お昼寝スペースとしても活躍します。

さらに、リビングの一角に畳スペースを設けることで

和の雰囲気を適度に取り入れながら、くつろぐためや

家事にぴったりな空間をつくることもできます。

キッチンから見える場所に設ければ

料理をしながら遊ぶお子さまの見守りも可能に!

□デザインやインテリアの視点から

近年、和の落ち着きと北欧のシンプルさを融合させた

「ジャパンディスタイル」が注目されており、私たちもよくご相談を受けます。

畳の自然素材が持つ温かみやナチュラルな雰囲気は

ジャパンディの特徴であるミニマルで落ち着いた空間づくりにぴったり。

和室や畳スペースを取り入れることで、このスタイルをより洗練した

仕上りにできることから、畳を採用される方が増えました。

さらに、畳の色合いは、人気の高い「グレージュ」とも相性抜群です。

グレーとベージュを組み合わせたグレージュカラーは、優しいトーンで

統一感が生まれ、モダンで洗練されたインテリアに仕上がります。

リビングの一角に畳スペースを設ければ、ジャパンディの美しさを活かしつつ

くつろぎやすい空間を演出できます。

□逆にどんなデメリットがあるの?

畳を使用することのデメリットを挙げるとすれば、下記のようなものがあります。

  • メンテナンスが必要

畳や障子などは洋室の壁紙やフローリングより張り替えや修理の頻度が高い場合がある

  • スペースの制限

最小でも4帖は欲しいので、他の居住空間スペースが狭くなる

  • 重い家具が置きにくい

畳は家具を置くとへこみやすく、特に脚のある家具は短期間でも跡が残る可能性が

□和室や畳スペースの要・不要をジャッジ!

使い勝手の良さや、インテリアの選択肢が増えるという視点で

家族構成・ライフスタイルなどに合うかをジャッジしてみると

和室や畳スペースを設けることでメリットを得られる方は多いと思います。

ただし、フローリングに比べるとメンテナンスの手間などがあるため

ご家族全体のライフプランや間取りの優先順位などと合わせて

上記の内容から判断してみてください!

家づくりの夢や希望はもちろん、迷っていること

気になることも遠慮なくご相談ください。

一緒にひとつずつクリアしていき、家族みんなが納得できる

暮らしやすいお家にしましょう^^

インスタグラム

view instagram