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2025-08-13

夏休みの自由研究に! 自身に強いお家について親子で学ぼう

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

 

最近、全国で地震が多発していますが、そんなニュースを聞くと浮かぶ疑問のひとつに「地震に強い家って、どうつくるの?」というものがあります。

 

そこで今回は、そんな日々の中で生まれた身近な気づきを、夏休みの自由研究のテーマにして答えを探してみませんか?というご提案です。

 

 

□家の強さは「骨組み」から

 

建物が地震に強いかどうかは「構造」が大きく関わるため、アイフルホーム鳥取店では、日本の伝統的な木造軸組工法に先進技術を重ね合わせた技術を取り入れています。

特に注目したいのが「モノコック構造」。これは、家の柱や梁(はり)と床・壁パネルを一体化させて、揺れを面全体で分散する仕組みです。

 

たとえば、空き箱(モノコック構造)と筒状の牛乳パック(軸組みのみ)を軽く押してみることをイメージしてください。空き箱の方が、どこを押しても全体で力を受け止めて変形しにくいと思いませんか?

アイフルホームでは、この方式を用いた耐力壁をバランスよく配置し、大地震でも揺れにくい家を実現しています。 

 

 

□粘り強く吸収する「次世代制震システム」

制震に必要なのは骨組みだけではありません。特に大きな地震は、何度も余震を繰り返すことが多くあります。そのたびに家が大きく揺れると、ダメージが蓄積してしまいます。

 

この問題を解決するのが、先述の「モノコック構造」と、アイフルホーム独自の「制震システムEVAS(イーバス)」の組み合わせです。

家の骨組みの関節にあたる部分に「粘弾性体」と呼ばれる特殊な素材を取り入れ、揺れのエネルギーをしっかり吸収。まるでスポンジが水を吸うように、地震エネルギーを受け止め、家の変形を約半分にまで減らす仕組みを採用しています。

そのため、大きな余震が来ても、ダメージを蓄積しにくいのです。   

 

 

□「丈夫な足元」と「長持ち」の秘密

建物の基礎部分も大切です。アイフルホーム鳥取店では、必ず地盤調査を行い、土地の条件にあった適切な基礎設計をしています。さらに「剛床工法」により、床全体を強く一体化し、ねじれやゆがみをしっかり防ぐことにも力を入れています。

また、基礎のコンクリートには特殊な塗料を使い、外部から水が染みこみにくくすることで、基礎自体を長持ちさせることにも注力し、美しさと強さの両立を目指しています。

 

 

□体験しよう!「地震に強い家」

アイフルホームでは、これまでに実物大の家を実際に建てて、阪神・淡路大震災クラスの揺れを再現するなど、本当に地震に強い家をさまざまな方法で実証してきました。

 

先にお話ししたもの以外にも、「通気工法」の採用、「構造用集成材」や「テクノスター金物」の使用など、先進技術を集結した「グランドスラム構法」で、お客さまのお家を地震から守る取り組みを続けています。

 

私達の事務所やいくつかのモデルハウスも「グランドスラム構法」を用いてつくられているので、ぜひ見学に来てみてください。事務所には、耐震や制震、さらには断熱・換気について学べる資料や装置などもありますよ^^

 

事務所やモデルハウスで見つけた気づきや疑問をもとに、「どこが、どうやって地震に強いのか?」「自分が考える防災アイデア」などをまとめるなど、ぜひ自由研究に役立ててください。できる範囲で私達もお手伝いします!

 

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