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2025.09.14

気になる◯◯、集めてみました【②照明&カーテン】

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気になる◯◯、集めてみました【②照明&カーテン】

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

家を建てる際、つい間取りプランの作成を優先しがちで

細かい部分は気付いたら後回しになっていた…ということありませんか?

「やりたかったのに、忘れてた!」「みんなはどうしてる?」と

慌ててスマホやパソコンで検索をする人も多いと思います。

そこで、後回しにしがちだけどもこだわりたい

お家のアレコレを、施工事例を中心に集めてみました。

2回目は「照明&カーテン」

空間の快適さやデザイン性を大きく左右する重要な要素です。

計画段階から考えておくと、暮らしやすくおしゃれな住まいを実現できますよ^^

主な照明の種類と特徴

シーリングライト

天井に直接設置し、部屋全体を均一に照らす一般的な照明。

 

ダウンライト

天井に埋め込むタイプの照明で、空間をすっきり見せ高級感を演出します。

ペンダントライト

吊り下げ型で、ダイニングやカウンター上の照明として人気。

デザイン性が高く、種類も豊富。空間のアクセントとしても秀逸です。

ブラケットライト

壁に取り付ける補助照明。廊下や玄関などに使われることが多いです。

建築化照明

間接的に壁や天井を照らすことで空間全体の雰囲気を変えてくれます。

照明器具の存在を目立たせず、光が空間に広がりや奥行き上質感を演出します。

間接照明だけでなく、スリットに直接埋め込む直接照明も含まれ、建築デザインの

一部として機能することで、空間に心地よい明るさと高級感をもたらします。

スポットライト

特定の場所を強調したい時に活躍、壁やオブジェのライトアップに最適。

特徴や必要な施工を知り、決めましょう

ダウンライト・建築化照明

天井や壁の内装工事が必要になるため早めの計画が大切。

ペンダントライトやシーリングライト

配線器具があれば後付けも比較的簡単。

部屋ごとに使い方や目指す雰囲気を考え、どんな過ごし方をしたいかをイメージすることが照明決定の近道です。照らしたい場所、影を作りたくない場所、印象的に演出したいエリアごとに器具を選択しましょう。

また、「空間ごとに照明もこだわりたい」と考えている場合は、色温度(ケルビン値)や明るさ(ルーメン値)の選定も必要になるため、ショールームで明るさや色温度、照射範囲を実際に確認することがおすすめします。

主なカーテン類の種類と特徴

ドレープカーテン(厚地カーテン)

一般的で、他と比べて高い遮光性と素材・柄などのデザイン性が豊富なカーテン。

レースカーテン

透け感があり、採光とプライバシー保護を両立してくれます。

ブラインド

光の量や視線の調整がしやすく、モダンな印象を与えてくれます。

近年は素材の種類も幅広くなりました。

ロールスクリーン

上下に開閉するため、閉じた際は視界に入りにくくコンパクトでシンプルな印象に。

その他、プリーツスクリーンやシェードも人気です。

また、和紙テイストのプリーツスクリーンとブラインドが一体化したものもあり、和室に採用してモダンな印象に仕上げる方もいらっしゃいます^^

特徴や必要な施工を知り、決めましょう

新築やリノベーションの際は、カーテンレールや、ブラインド用の下地補強など事前準備が大切になります。さらに、カーテンレールの位置や高さなどは、窓の形状に合わせる必要があり、カーテンレールが見えにくい「レールボックス」を採用する場合は早めに決めておかないといけません。

さらに、窓の開閉方法・形状(引違い窓、FIX窓など)によって適したスタイルが異なることも知っておいてください。

素材や色・柄については、部屋の目的や光の取り入れ方、夜間のプライバシー確保などを優先順位にすると決めやすいと思います。お家全体のテイスト(ナチュラル、モダンなど)や色調とのバランス考えつつ、実際の生地サンプルや施工事例を確認しながら選ぶと失敗しにくいですよ^^

照明やカーテンはつい後回しにしがちですが、住まいの快適さや印象を大きく左右します。

理想の暮らし方やお部屋の雰囲気に合わせて、種類や特徴、施工内容をしっかり理解し、計画段階から検討することで、満足度の高い家づくりを実現しましょう!

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