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2025-09-09

金利が上昇中の今、少しでも早く家を建てるべき

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

 

社会全体の金利がじわじわと上昇している今

「マイホームの建築はもう少し様子を見ようか」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、待つことが思わぬ損失を生む時代が来ています。

住宅ローンの金利が上がれば、同じ家を建てても支払う金額に

差額が大きく生まれてしまうからです。

 

家は人生でもっとも大きな買い物。

だからこそ、金利動向は住宅費用に直結する重要ポイントです。

今回はでは、金利上昇局面の今、なぜ「早めに家を建てること」が得策なのか

住宅ローンの基礎から今後の動向、差額の具体的なイメージまで分かりやすく解説します。

 

 

金利とは? 家づくりに与える影響

 

住宅ローンとは、多くの方がマイホーム取得時に利用する長期の借入れです。「金利」はその借入額にかかる利息を指します。

日本では長らく低金利時代が続き、「今が買い時」と言われてきましたが、近年は日銀の金融政策転換やインフレの影響で、金利が上昇傾向にあります。住宅ローン金利は「固定型」「変動型」に分かれ、契約時のサイクルにより長年返済額が確定するかどうかが決まります。わずかな金利差が、返済総額に大きなインパクトを与えるのです。

 

住宅ローンの返済額と金利の「差額」

返済額は「借入額」「返済期間」「金利」によって決まります。

例えば3000万円を35年ローン、金利1%で借りた場合と、1.5%で借りた場合、総支払額は300万円以上変わることがありますこれは「差額」と呼ぶ金利分のコストで、「まだ金利が低い今」なら将来的に払わずに済むお金ともいえるのです。

近年の資材・土地価格上昇と組み合わさることで、“数年待つだけで数百万円高くつく”可能性が高まっています。

 

 

金利上昇傾向の今、待つことのリスク

 

金利が上がると、金融機関の住宅ローン審査にも響きます。

審査金利が上昇することで、年間返済負担率や返済額が増加し、同じ年収でも借入れ可能額が目減りします。これにより、理想の間取りや設備グレードを諦めるか、自己資金を増やさないと希望の家が建てられないケースが増えます。

 

様子見はより高いハードルを生む

多くの方が「半年後、1年後になれば落ち着くかも」「先送りすれば損しない」と考えがちですが、実際は住宅価格や建築費もインフレや円安、人件費高騰により上昇中です。

加えてローン金利もさらに高くなる懸念が残ります。つまり、待てば待つほど「本体価格アップ+借入金利アップ」のダブルパンチを受けやすくなるのです。

 

実際の金利と返済総額の差を比較

これまで変動金利型を選ぶ人が多かった理由は、超低金利のメリットでした。しかし、2025年時点で多くの銀行が住宅ローン金利を徐々に引き上げています。

先に挙げた例で比較してみましょう。

 

【シミュレーション例】

借入れ額:3000万円

返済期間:35

金利1.0総支払額 約3556万円

金利1.5総支払額 約3857万円

 

総支払額の差額 約301万円

月々の返済額の差額 約7100

 

この差額は家計に長く影響を及ぼし、もし早期契約していたら、同じ家を低い金利で手に入れることができることが分かると思います。

シミュレーション例はたった0.5%の上昇にすぎませんが、金利が2.0%や3.0%となると、差はさらに大きく広がり「できるだけ早い決断」がどれだけ重要か実感できます。

 

資材・建築費、土地価格も年々上昇中

2022年以降、建築資材の高騰や人件費上昇、全国的な地価の高止まりが続いています。家の価格そのものも待つほどに上がるため、トータルコストの面からも“早く建てる”戦略が理にかなっています。 

 

 

ライフプランへの影響と早めに動くことの安心感

住宅ローンは多くの場合35年~50年に及び、将来の家計だけでなく教育費や老後資金にも影響します。早い段階で低い金利を確保できれば、長期的な返済の見通しも立てやすく、家計の余裕も生まれます。そして、この“見通しの良さ”は、お子さまの教育計画や将来の資産形成に波及効果を生みます。

 

変動型・固定型の選び方ポイント

金利上昇局面では「固定型」が選ばれやすくなります。返済期間中の金利上昇リスクが気になる場合は固定型を選んで将来的な負担増を避けたり、変動型で様子を見る場合も「今」のタイミングで契約すれば有利な金利条件が得られる場合があります。

重要なのは「自分に合ったローン商品&タイミング」を見極めることです。

 

 

住宅ローンの金利は、返済総額と家計に大きな「差額」をもたらします。

金利が上昇中の今、「待つ」ことは返済額増・借入可能額減の大きなリスクとなり、建築コストそのものも年々上昇していることを踏まえても早めの判断が必要な時期だと言えます。

 

マイホームは一生の資産。できるだけ有利な条件で、大切な家族の未来を守るためにも、早めの決断が将来の安心と豊かな暮らしにつながります。

住宅ローンについては動画もアップしていますのでぜひご覧ください。

 

▼【鳥取で一番わかりやすい!】住宅ローンで苦しまない返済方法:前編

https://youtu.be/bgNc2Wx8-gE?si=8AN_rcTbAeddkJ4d

 

また、不明点は、私たちスタッフにぜひご相談ください^^

信頼できるパートナーとして、アイフルホーム鳥取店は、最適な家づくりとローン選びをお手伝いします!

 

 

 

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