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2025-02-14
間取りと外観は、並行して考えることが大切
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
家づくりをする際、生活しやすさやお部屋の見た目を優先して、間取りプランや設備などの位置を決めていませんか?
暮らしやすさや家事効率が良い動線をつくることは大切ですが、それだけに注力してしまうと、思わぬことになる場合が…。
そこで今回は、家づくりの際に注意したい「間取りと外観の関係」をお話しします。
●窓や換気扇が多くなる水回りについて
暮らしやすい家だからこそ、「外からの見た目=外観も素敵でありたい」と考えるならば、間取りと外観は並行して考える必要があります。
特に、洗面脱衣室やトイレ、浴室、キッチンといった水回りのスペースは、外観の見た目を損ないかねないことがあることから、家の正面側に配置するのはあまりおすすめしません。
その理由は主に2つあり、1つ目は「窓」です。
水回りスペースにはそれぞれ窓を設けることが一般的なのですが、用途が異なる空間であることから、各窓の大きさや高さなどを統一するのが難しい場合があります。そうすると、外から建物を見た時に、不揃いな窓が並びやすくなってしまうのが理由です。
もう1つの要素は「換気扇」。
水回りスペースに共通して設置されるのがこの「換気扇」なのですが、これらは外観から伝わる生活感を大きくアップさせます。同時に、水回りゆえに発生しやすいカビを原因とする黒い汚れを、外壁に蓄積させやすいことも知っておきたい点です。
加えて、これらのスペースの近くには、あまり正面からは見えてほしくない給湯器類が置かれることになるため、慎重に水回りの配置を考えたいものです。
また、お家の正面に出したくないものがもうひとつあります。
それは「エアコンの室外機と配管カバー」です。
室外機の大きさやカバー長さなどは、意外と目立つため、これらを正面に配置しなくてはならない間取りは、あまりおすすめしません。
●間取りと外観を並行して考えて、素敵なお家を
このように、間取りを考える時は、水回りスペースの窓や換気扇はもちろん、給湯器や室外機がお家の正面にならないかを意識しつつ、それぞれの配置を考えなくてはいけないというわけです。
だからこそ、屋内の生活・家事動線や窓からの採光、お家の周辺道路からの視線などと、美しい外観づくりを両立するために、並行して考えることが大切なのです!
アイフルホーム鳥取店では、これらのことも踏まえた上で家づくりの知識と経験が豊富な「家づくりサポーター」が、お客さまと一緒に素敵なお家の完成を目指します。
気になることや疑問など、なんでもご相談ください^^
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