こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
家を建てる際、つい間取りプランの作成を優先しがちで
細かい部分は気付いたら後回しになっていた…ということありませんか?
「やりたかったのに、忘れてた!」「みんなはどうしてる?」と
慌ててスマホやパソコンで検索をする人も多いと思います。
そこで、後回しにしがちだけどもこだわりたい
お家のアレコレを、施工事例を中心に集めてみました。
第5回目は実際のお打ち合わせでもご質問の多い「造作家具」。
造作家具とは空間や使い方に合わせて大工さんや家具職人が
サイズや形を一つひとつオーダーメイドでつくる家具のこと。
既製品の家具とは違い、「この場所に、これがピッタリ欲しい」という
細かなご要望に応えやすいのが大きな魅力です^^
造作家具の基本とメリット

あらためて、造作家具のいちばんの魅力は「フィット感」です。
寸法、色、素材、収納量などを住まいと一緒に考えられるため、空間に隙間やデッドスペースが残りにくく、見た目もすっきりまとまります。
また、間取り計画の段階から造作家具を組み込んでおくことで、コンセント位置や照明計画、窓の高さとのバランスなども合わせて検討できます。
「家具を置いたらコンセントが隠れてしまった…」といった 後悔を防ぎやすいのもポイントです。
さらに、造作家具は床や建具、壁の仕上げとの相性を考えてつくるため、インテリアに統一感が生まれやすく、生活感の出やすい収納まわりも、すっきりと見せることができます。
人気の造作家具① テレビボード・リビング収納

造作家具のご相談で特に多いのが、リビングのテレビ周り。テレビボードを造作にすると、壁の幅いっぱいに収納をつくれたり、浮かせるデザインで床を見せて軽やかな印象にしたりと、空間全体の見え方を大きく変えられます。
たとえば「下部は引き出し収納にして、細々したものをスッキリ隠す」「テレビ背面の壁だけ素材や色を変えて“見せる壁”にする」「レコーダーやゲーム機の配線を、家具の中に納めてスッキリさせる」といった工夫がしやすくなります。
壁掛けテレビと組み合わせれば、テレビ自体がすっきりと壁におさまるため、床にホコリがたまりにくく、毎日の掃除もグッと楽に!
人気の造作家具② カウンターデスク・スタディコーナー

ここ数年で一気にご要望が増えたのが、リビングやダイニングの一角に設けるカウンターデスクやスタディコーナー。お子さまの勉強スペースや在宅ワーク用のワークカウンター、家事の合間にパソコン作業や書類整理をする場所といった用途に合わせて、幅や奥行き、高さを細かく調整できるのが造作の強みです。
既製品のデスクでは少し大きすぎる、逆に小さくて心もとない…という場合も、壁の幅にピッタリ合わせてつくることで、ちょうど良い作業スペースが生まれます。
あわせて、足元にコンセントやLAN配線、上部に棚を造作すれば、プリンターや教科書、文房具などもすぐ手が届く範囲に収納可能に。「使いやすさ」と「片付きやすさ」を両立できるのも魅力です。
人気の造作家具③ 玄関収納・洗面収納

玄関と洗面まわりも、造作家具が活躍しやすい場所です。
玄関では、靴はもちろんベビーカーやアウトドア用品まで収まるシューズクロークが人気で、さらに飾り棚を兼ねたニッチやカウンターなどを造作で計画することで、「ただ通るだけの場所」から「帰宅してホッとできる、おもてなしの空間」へと変わります。

洗面まわりでは、横幅ピッタリの洗面カウンターやタオルやストック品をしまえるオープン棚・洗濯機上の棚、室内干し用のポールなどを組み合わせて、家事ラクな空間づくりが可能です。
既製家具との違い・選び方のポイント
「全部造作にした方がいいの?」と質問いただくこともありますが、大切なのは“造作に向く場所”と“既製品で十分な場所”を見極めることです。
造作に向いているのは
・サイズや形に制限がある場所(柱や窓がからむ壁面など)
・生活動線の中にある、よく目に入る場所
・長く使う前提でしっかりつくり込みたい場所

一方で、チェアやソファ、ダイニングテーブルのように、将来の模様替えや買い替えを前提とする家具は、動かせる既製品だと柔軟性が高まります。
「ここは造作でしっかり」「ここは既製品で気軽に」 といったように、メリハリをつけて計画すると、コストも抑えながら満足度の高い空間をつくりやすくなるはずです。
造作家具を検討するときの注意点

造作家具を取り入れる際には、いくつか意識しておきたいポイントもあります。
将来の暮らし方の変化
お子さまの成長やライフスタイルの変化によって、使い方が変わる可能性がある場所は、可動棚にしたり、カウンターの長さを調整できるようにしておくと安心です。
メンテナンスと素材選び
無垢材は風合いが魅力的な一方で、水や熱、汚れに配慮が必要なケースもあります。キッチンまわりや洗面など、水をよく使う場所では、メラミン化粧板などメンテナンス性の良い素材との組み合わせも検討しておきましょう。
予算とのバランス
造作は自由度が高いぶん、デザインや素材によってコストが変わります。「ここだけはこだわりたい」という場所を優先順位づけして、予算とのバランスをとることが大切です。
昨今は、間取りと一緒に造作家具の相談も多くいただきます。
図面だけではなく、施工事例写真などをお見せしながら
お客さまごとに合った形をご提案していますので
できあがりがイメージしていただきやすいのではないでしょうか。
「造作家具ってどんなことができるの?」
「このスペースをうまく活かしたい」など
気になることがありましたら、何でもご相談・ご質問ください^^


