こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
日本の住宅の平均寿命は30〜60年と言われていますが
日頃のちょっとした心がけと、定期的なメンテナンスで
「住まいの寿命」は大きく延ばすことができます。
そこで、今回は「家が長持ちするコツ」をご紹介したいと思います＾＾
住まいの寿命を左右するポイント
家を長持ちさせるには「定期的な点検とメンテナンス」が大切です。外壁や屋根はもちろん、設備や給排水管、木部の腐朽やシロアリ対策まで、定期的なチェックが欠かせません。
毎日の換気も重要で、湿気は家の大敵！ 24時間換気の活用はもちろん、窓を開けて空気を循環させるなどして、結露やカビを予防しましょう。
【外壁・屋根の点検と補修】
10～15年ごとに外壁や屋根の塗装・補修を行うと、風雨による劣化や雨漏りを防げます。専門家による定期点検を受け、傷みの箇所を早めに対処しておくことで、大きな修理費を未然に防ぐことができます。
【給排水管、設備の定期交換】
キッチンや浴室、トイレなど水回り設備は20～30年で交換目安とされ、劣化による水漏れ・故障は家全体のダメージにつながります。給排水管や設備機器の定期チェック・交換で、安心して暮らせる住まいを守りましょう。
【耐震性能・断熱性能の向上】
建物の寿命には「耐震性」「断熱性」も大切です。耐震補強や断熱リフォームで、地震や気候変動にも強い家にアップグレードできます。特に耐震補強は、壁の増設や筋交いの追加などを行うと安全性だけでなく資産価値も向上します。
【日々のお手入れ・掃除の習慣化】
日常的な掃除や手入れは、劣化箇所の早期発見につながります。ホコリ・湿気をためない、異常はすぐに調べるといった習慣で、家にダメージを残さない工夫ができます。特に水回りや窓まわりは定期的に目を配りましょう。
素材・工法選びにも注目
家の寿命は、建築時の素材選びや工法にも左右されます。防腐処理の木材や耐候性の高い外壁、丈夫な基礎構造など、耐久性の高い素材・工法は長寿命化のカギです。新築時やリフォーム時は、長持ちする素材・工法を意識しましょう。
家の寿命を延ばすためのリフォーム提案
大規模な修理やリフォームは、家の延命にとても効果的です。
これらのリフォームは、劣化対策だけでなく快適性や省エネ性も向上させてくれます。
・屋根・外壁の塗装や防水工事
・断熱材の追加やサッシ交換
・給排水管や電気設備の更新
日常でできる！住まいを長持ちさせるコツ
小さな工夫でも、積み重ねれば大きな違いに！
家を「大切に使う」心がけが、寿命をぐんと伸ばしてくれます。
・定期的な掃除と換気で湿気防止
・気づいた異変はすぐ点検・修理
・雨の日や台風時前後の外壁・屋根チェック
・家具は壁から少し離して通気性を確保
・給湯器やエアコンなど設備交換時期を意識
住まいを長く快適に使うためには、日々の手入れ・点検と計画的なリフォームが不可欠です。こまめなケアの積み重ねが、何より住宅の健康と家族の幸せにつながります。
あなたの大切な住まいも、この先何十年も暮らしや思い出を支える場所となりますように。 お住まいの寿命を延ばすご相談、ぜひお気軽にどうぞ！
