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2026.03.17

政府の電気・ガス料金支援が縮小・終了したあと、光熱費ってどうなる?

  • お金の知識
政府の電気・ガス料金支援が縮小・終了したあと、光熱費ってどうなる?

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

 

現在、政府が行っている電気・ガス料金の支援策は

「請求書のどこかで何となく安くなっているもの」で

日々の暮らしの中では実感しづらい面もあります。

 

その分、支援の内容が変わったり、終わったタイミングで

「気づいたら光熱費が増えていた」と驚く方も少なくありません。

 

そこで今回は「支援の縮小や終了後、光熱費がどんな感覚で変わりそうか」

「家計のギャップをできるだけ小さくする考え方」

「住まいづくりの中でできる、長い目で見た光熱費対策」を

分かりやすく整理して紹介したいと思います^^

 

 

支援が小さくなると、光熱費はどう感じそう?

電気・ガス料金の支援は、「使用量1あたりの単価を一定額引き下げる」といった形で実施されることが多く、広い意味で期間限定の割引のような仕組みです。

 

この割引額が小さくなったり、終了したりすると、

・電気1kWhあたりの単価が、本来の水準に近づく

・都市ガス1㎥あたりの単価も、同じように戻っていく

という形で、請求額に反映されていきます。家計の感覚としては、「毎月なんとなく抑えられていた分が、徐々になくなっていく」イメージです。

 

もともとの使用量が多い真冬や真夏は、支援内容の変化も体感しやすくなります。

 

「上がった」と感じる理由は単価使い方の組み合わせ

支援が小さくなったり終わったりした時に、「前の月より急に高くなった」という印象を持ちやすい理由は主に2つあります。

 

1つ目は「単価」が変わること。支援金で抑えられていた部分が減る・なくなるため、同じだけ使っても請求額が増えます。

 

2つ目は「使い方」が季節の影響を受けること。暖房や給湯に頼る冬場は、もともと使用量が多いため、支援の変更タイミングと重なると変化を強く感じやすくなります。

 「単価」と「使う量」両方が光熱費に反映されるので、節電を意識せず今までと同じ暮らし方を続けると、どうしても「高くなった」という印象が強くなってしまいます。

 

まずはギャップを知るところから

とはいえ、「どれくらい変わるのか分からないまま不安になる」のは、精神的にも負担です。  そこでおすすめなのが、「もし支援がなかったら、今の請求はどれくらいだったか」を大まかに把握してみることです。

たとえば、直近数か月分の検針票やWEB明細を見て、使用量(kWh・㎥)をチェックしてみてください。使用量に現在の単価をかけ直して、“支援なし”の場合のおおよその金額を試算し、実際の請求額との差を見てみると、「これくらい支援の効果があったんだな」と把握できます。

これだけでも、「支援内容が変わると、うちの場合は毎月このくらい違いが出そう」という イメージが掴みやすくなります。

 

そのうえで「 支援効果で安くなった金額のうち、どれくらいが節電でカバーできるか」「どのくらいを家計全体の見直しで吸収するか」といった考え方につなげていくと、必要以上に不安を膨らませずにすみます。

 

 

今日からできる、暮らしの中の光熱費対策

支援終了後の光熱費アップを「ゼロ」にすることは難しくても、上がり方をゆるやかにする工夫は、毎日の暮らしの中でも実践できます。

 

エアコンの場合

・フィルターをこまめに掃除する

・設定温度を1度だけ見直す

・長時間不在のときは、タイマー機能を上手に使う

 

給湯(お風呂・お湯)の場合

・追い焚き回数を減らすため、入浴時間を家族でなるべく揃える

・シャワーの時間を少しだけ短くする

・キッチンでのお湯の出しっぱなしを控える

 

ほかにも、テレビや照明など「なんとなくついている」ものを意識して見直すなど、ひとつひとつは小さな変化ですが、こうした少しずつの積み重ねが、数か月後の請求額に効いてきます。

 

住まいづくりでできる「根本的な光熱費対策」

 

新築や建て替え、リフォームを検討されている方にとっては、短期的な支援だけでなく、最初から光熱費がかかりにくい家を目指すことも大切なポイントです。

 

・断熱性能(冬の暖かさ・夏の涼しさをどれだけ保てるか)

・気密性能(すき間風をどれだけ減らせるか)

・窓の性能(熱の出入りが大きい部分をどうするか)

 

 

高気密高断熱の住まいは、少ないエネルギーで快適な室温を保ちやすい家と言えます。さらに冷暖房にかかるエネルギーを抑えられる分、日々の光熱費だけでなく、将来のエネルギー価格変動への備えにもつながります。

 

光熱費のことを考えるとき、「節約=ガマン」と捉えてしまうと、どうしても続けるのが辛くなってしまいます。大切なのは「家そのものの性能を上げて、冷暖房に頼りすぎなくていい家にすること」です。そのうえで、家族の暮らし方を少しずつ工夫していくことをセットで考えれば、無理なく続けられる光熱費対策になりますよ。

 

 

支援制度やエネルギー価格に関するニュースが続くと

「この先、光熱費はどうなるんだろう」と不安になりがちです。

 

しかし、私たちは今の光熱費の状況やご家族のライフスタイル

将来どんな暮らし方をしたいかをお聞きしながら

「わが家の場合は、どのくらい性能に投資しておくと安心か」

「どの程度の光熱費を目安にして計画を立てると良さそうか」

といったことを、一緒に整理していくことができます。 

 

実際に、アイフルホーム鳥取店でも、資金計画やローンのご相談とあわせて

光熱費や住まいの性能についてお話しする機会が増えています。

 

「支援が変わったあとの光熱費が心配」

「高気密高断熱って、うちにもメリットがある?」など

気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください^^