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2024-10-29

制震性能で安心の住まいを実現!あなたにぴったりの制震構造とは?

地震はいつ起こるかわかりません。
だからこそ、地震に強い住まいは、安心して暮らすための重要な要素です。
しかし、地震対策には、耐震、免震、制震など様々な方法があり、どれを選べば良いか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、制震構造について詳しく解説し、制震構造のメリット・デメリットを分かりやすく説明することで、安心安全な住まいづくりのための選択肢の一つとして制震性能を検討できるようになることを目指します。

□制震性能とは?

制震性能とは、地震の揺れを建物内で吸収する構造のことです。
制震構造では、一般的に建物の骨組みにダンパーと呼ばれる制震材が設置され、地震の揺れを熱エネルギーに変換して空気中に放出することで、建物の損傷を軽減します。
制震構造は、地震の揺れを直接建物に伝えながらも、そのエネルギーを吸収することで、建物の揺れを抑え、被害を最小限に抑える効果があります。

1:制震ダンパーの仕組み

制震ダンパーは、自動車のサスペンションのように、地震の揺れを吸収することで、建物の揺れを軽減する役割を担っています。
ダンパーには、ゴムダンパー、オイルダンパー、金属ダンパーなど様々な種類があり、それぞれの特性に合わせて最適なダンパーが選ばれます。

2:制震構造のメリット

・地震による建物の損傷を軽減できる
・耐震構造に比べて、建物の揺れを抑えることができる
・免震構造に比べて、コストを抑えることができる

3:制震構造のデメリット

・建物の構造によっては、制震ダンパーを設置できない場合がある

□制震・免震・耐震の違い

制震、免震、耐震は、それぞれ地震に対する建物の対策方法として、異なる特徴を持っています。

1:制震構造

制震構造は、前述したように地震の揺れを吸収することで、建物の揺れを軽減することを目的としています。
当社が採用している制震工法「EVAS(イーバス)」は家全体が制振装置で柱、間柱などにテープ状にした粘弾性体を貼り付け、その上から構造用面材を施工します。
地震の揺れを家全体でバランスよく受け止め、建物の歪みを1/2に低減し、耐震性を長期に渡り担保します。

2:免震構造

免震構造は、建物と基礎を分離することで、地震の揺れを遮断することを目的としています。
免震構造では、建物と地盤の間に免震装置が設置され、地震の揺れが建物に伝わるのを防ぎます。

3:耐震構造

耐震構造は、建物の強度を高めることで、地震の揺れに耐えることを目的としています。
耐震等級は、1・2・3と3段階に分かれており、一番強度の高い耐震等級3で設計、施工するケースが一般的とされています。

□まとめ

制震構造は、地震の揺れを吸収することで建物の揺れを軽減し、構造躯体の被害を抑える効果があります。
制震構造は、地震に強い住まいを実現するための有効な選択肢の一つです。

 

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