お役立ちコラム
2024.08.22

UA値とは?高断熱住宅のメリットと基準値を解説!

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UA値とは?高断熱住宅のメリットと基準値を解説!

UA値とは、家の断熱性能を表す重要な指標です。
これから家を建てようと考えている方は、UA値について理解しておくことが大切です。
この記事では、UA値の意味や基準値、そして高断熱住宅のメリットについて解説します。

□UA値とは?

UA値とは、「外皮平均熱貫流率」のことで、家の断熱性能を示す数値です。
UA値が小さいほど、家の断熱性能が高く、熱が外に逃げにくいことを意味します。

1: UA値の計算方法

UA値は、以下の式で計算されます。

・UA値 = 各部位の熱損失量の合計 ÷ 延べ外皮面積

2: UA値の単位

UA値の単位は、「W/㎡・K」です。
これは、1平方メートルあたりの温度差1度における熱損失量を表しています。

3: UA値の基準値

国土交通省では、地域区分ごとにUA値の基準値を定めています。
例えば、鳥取の地域区分は6地域となりますので国の省エネ基準は0.87とされています。
弊社が推奨する断熱性能は国の基準に対して2倍の断熱性能を有しています。
少なくともUA値0.46以下となるようご提案しています。

□高断熱住宅のメリットとは?

高断熱住宅は、夏も冬も快適に過ごせるだけでなく、光熱費削減や健康面にもメリットがあります。
ここでは「快適な住環境」「健康へのメリット」「住宅の寿命延長」の三つのメリットについて解説します。

1: 快適な住環境

高断熱住宅は、外気温の影響を受けにくいため、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現できます。
エアコンの使用頻度が減り、電気代などの光熱費を大幅に削減できます。
「エアコンなどによるコストをできるだけ抑えたい」
このように思っている方はぜひご検討くださいね。

2: 健康へのメリット

高断熱住宅は、室温が安定するため、ヒートショックや熱中症のリスクを軽減できます。
特に、高齢者や小さなお子様がいる家庭では、健康面でのメリットが大きいです。
年配の親御さんとご一緒にお住まいの方にうってつけの住まいでしょう。

3: 住宅の寿命延長

高断熱住宅は、結露やカビの発生を抑える効果があります。
結露は、建物の腐食や劣化の原因となるため、高断熱住宅は、住宅の寿命を長く保つ効果も期待できます。

□まとめ

UA値は、家の断熱性能を表す重要な指標です。
UA値が小さいほど、断熱性能が高く、快適で省エネな住まいを実現できます。
高断熱住宅は、夏も冬も快適に過ごせるだけでなく、光熱費削減や健康面にもメリットがあります。

弊社ではお客様のご予算に合わせて断熱性能を選択できるよう商品ラインナップを取り揃えており、光熱費シミュレーションも併せてご提案しています。
これから家を建てようと考えている方は、UA値を理解し、高断熱住宅の価値を認識することで、快適で省エネな家づくりを実現できるでしょう。

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