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2024-10-10

掃除がしやすいお家づくり④【その他の水まわり】

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

 

長く快適に暮らせるお家を保つためには

日々のお手入れが大切になります。

 

特に「掃除」は、頻繁に行う家事のひとつなので

家づくりの際には、それぞれの設置場所の用途に適した

「汚れにくい・掃除がしやすい」素材を選びたいところです。

 

そこで、素材ごとに適した設置場所とお手入れ方法を紹介!

4回はキッチン以外をまとめた「その他の水まわり」についてです。

 

▼第3回 キッチンについてはこちら!

https://yell-net.co.jp/blog/soujigasiyasui-kitchen-240905/

 

 

□まず「水まわり」とは何を指すの?

ひとことで「水まわり」といっても、含まれる要素はいろいろあり

今回は、お家の中で水が使われる場所のことを指すことにします。

つまり、キッチンやトイレ、浴室、洗面所などが該当します。

 

水まわりの設備を同じ階・近い位置にまとめると、効率的な家事動線が確保でき

日々の作業もしやすくなることから、2階建て以上の場合は

1階にまとめて配置されることが多いです。

 

そうすることで、配管を巡らせる面積が狭くなり

工事費のコストダウン、メンテナンスがしやすくなるというメリットも生まれます。

 

 

□いろいろな汚れが付きやすい、洗濯関連の場所

一般的な洗濯の工程は【洗濯をする干す取り込むたたむ片付ける】です。

そして、それぞれに以下のような汚れやすいポイントがあります。

 

・汚れた衣類を集めておく場所

  衣類についた汚れが床に落ちやすい

 

・洗濯機がある場所

  洗剤等がこぼれる、洗濯機自体の汚れを掃除することもある

 

・洗濯したものを広げて干す場所・たたむ場所

  干す際や乾いた衣類から、意外と糸くずなどが落ちやすい

 

そのため、洗濯機の周辺は水拭きがしやすい床・壁材にすると便利です。

干す場所やたたむ・片付ける場所は、掃除機がかけやすい床材にしたり

近くに掃除機用のコンセントを用意するとさらに良いでしょう。

 

 

□洗面化粧台とその周辺

歯磨きや洗顔、メイク、手洗いなど、使い方が多岐にわたる洗面化粧台は

洗面ボウルやその周辺、時には近くのクロスにまで汚れが広がりがちです。

 

洗面化粧台や付随している収納スペースについては、簡単に水洗いができたり

防汚加工が施されているものが多いため、お手入れは比較的しやすいと思います。

 

ただ、周辺のクロスについては一考が必要な場合も。

特に自宅で毛染めをする方は要注意! 紙製のクロスに染み込んだ染料を

きれいに取ることはとても難しいです。飛び散った歯磨き粉や洗顔料も同様で

乾いたものを取ろうと何気なく爪で削ったら、壁紙がボロボロに…という場合も^^;

 

洗面化粧台の周辺は、水拭きしやすい壁材や床材にしておくと

いざというときに慌てなくてすみますよ。

 

 

□浴室は掃除のしやすい商品が揃っています

毎日たくさんの水を使う場所なので、汚れやすい床や排水溝、鏡や壁のウロコ汚れ

浴槽自体や追い焚き配管部分など、気になる部分はたくさんあります。

しかし、リラックスする・体をキレイにする空間だからこそ清潔にしたいですよね^^

 

どうしても水垢やぬめり汚れが発生しやすい空間であるため

各メーカーの商品には、様々な対策をしたものが多数ラインナップしています。

 

特に床については、水はけが良く速乾性の高いものが近年は主流になっており

タイルとは異なるため、掃除もしやすく、冬の冷たさもかなり軽減されるように。

 

さらに、できるだけ凹凸を作らない・物を直に置かない(浮かせる収納)

使用後はスクイージーなどで余分な水滴を取り除く、定期的な防カビ対策など

汚れにくくする・キレイを保つための工夫もいろいろあります。

 

 

□トイレは床・壁とも高性能なものがおすすめ

便器や便座自体は、トイレ先進国の日本らしく

どのメーカーも“汚れにくく掃除がしやすい”商品ばかりなので

お好みのものを選んでいただいて大丈夫だと思います。

(もちろん、ご相談いただければぴったりのものをご提案いたします^^)

 

床材やクロスは、防汚性能が高いものや消臭効果があるものなど

機能性が高いものを選ぶと汚れにくく掃除もしやすくなるでしょう。

 

高機能な床材・クロスはどうしても㎡あたりの単価が高価になりがちですが

ほかのスペースと比べて決して広くはないトイレという空間だけに採用するならば

そこまで予算をオーバーすることはないのでご安心ください。

 

 

床材・内装仕上げ材については下記に詳しくまとめていますので

それぞれを参考にしてみてください^^

 

▼掃除がしやすいお家づくり①【床材について】

https://yell-net.co.jp/blog/soujigasiyasui-yukazai-240716/

 

▼掃除がしやすいお家づくり②【内壁仕上げ材について】

https://yell-net.co.jp/blog/soujigasiyasui-naisosiagezai-240814/

 

どうしても汚れやすい水まわりですが、譲れない性能やお手入れのしやすさを吟味しつつ

イメージにぴったりのものを選んでください。私たちも精一杯お手伝いいたします^^

 

 

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