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2024-02-14

注文住宅だからこそ可能な、将来を見据えた子ども部屋

こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。

 

少しずつ春へと季節が移り、新年度・新学期という節目も近づいていますね。

今日は、お子さまが新学期を迎えるこの時期に

改めて考えられる方も多い「子ども部屋」についてのお話です。

 

 

□子ども部屋はどこに作る?

家族の生活基盤が1階・2階のどちらにあるかで

寝室や子ども部屋の位置が決まってくると思いますが、

お子さまが自分の部屋に行くまでの動線が悩みの種…という方は多いです。

 

 

外出や帰宅の際に必ず顔が見られるよう「リビング階段」を希望される方や、

生活リズムの違いを考慮し、玄関から直接アプローチできる動線を希望される方など、

家族ごとに考え方はいろいろです。

 

だからこそ、しっかりと家族間で話をすることが大切!

巣立った後のことも踏まえて、全員が納得できる位置を決めましょう。

 

 

□部屋の数は?

「将来的に子どもが欲しい」

「まだ生まれたばかりの子がいるが、兄弟・姉妹が増えるかも…」というように、

家づくりを決めた時点でお子さまの人数が決まっていない方も多くいらっしゃいます。

 

そんなときにご提案するのが「フレキシブルな子ども部屋」です。

あえて「間仕切りなし」もしくは「簡易的な壁で仕切る」よう設計し

将来的に2部屋もできる空間にすることで、柔軟に対応できます。

 

ただし、2つに分けたときのことを考えて、ドアや収納を2つ設え、

照明や窓、コンセントの位置などに配慮することが必要です。

それまでは「趣味の部屋」や「客間」としての活用できるのもメリットです。

 

 

□部屋の広さは?

国土交通省のデータから見ると、子ども部屋の平均的な広さは

4.5畳〜6畳+収納スペースとなっており、決して広くはありません。

お子さま自身の私物を置くスペース・寝るスペースの確保として

設計される方は意外と多くいらっしゃいます。

 

10代前半まではお子さまが自室より共用スペースで過ごすことを軸に考え、

リビング・ダイニング、そこに併設するスタディ・ワークスペースを利用するなど、

“家族同士が近くに感じられる間取り”を希望されることが多い印象です。

 

 

進学や就職、結婚などで独立してからは、あまりに広い部屋だった場合

「納戸にするにはもったいないし…」と持て余してしまうことも。

 

少しさみしいですが、お子さまが子ども部屋で過ごす期間は意外と短いものです。

その後の活用法までを見据えて、長く快適に暮らせる家を建てましょう。

 

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