こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
台風シーズンになると、強い雨や風だけでなく
停電といった災害時の備えも気になるところです。
近年は、台風の進路や勢力によって広い範囲で
停電が起こることもあり、生活への影響が大きくなっています。
照明や冷蔵庫・レンジが使えない、スマホの充電ができないといった不便は
短時間でもかなりのストレスになります。
そこで今回は、台風シーズンに備えて考えておきたい
「停電時に困らない家づくり」についてご紹介します。
太陽光発電や蓄電池、非常用電源を上手に組み合わせることで
もしもの停電時でも、安心して暮らせる住まいを考えてみましょう^^
停電時に困ること

停電が起こると、普段当たり前に使っている電気製品の多くが使えなくなります。
照明が消えるだけでなく、冷蔵庫、テレビ、インターネット回線機器、スマホの充電、IHクッキングヒーターなど、暮らしに欠かせない機器が止まってしまいます。
また、台風シーズンの停電は、気温や湿度の高い時期と重なるため、扇風機やエアコンが使えなくなることによる体調管理の面でも注意が必要です。
さらに、テレビやインターネット、スマホが使えないと、災害に関する情報収集や家族との連絡が取りづらくなるといった二次的な不便も生じます。だからこそ、停電時に「何が必要か、何を優先して守るか」をあらかじめ考えておくことが大切です。
太陽光発電の備え

近年、住まいの備えとして注目されているのが「太陽光発電」です。
太陽光発電は、日中に太陽の光を使って電気をつくる仕組みなので、停電時でも陽が出ていれば電気を確保できます。
もちろん、太陽光発電だけでは夜間や悪天候のときに十分な電力をまかなえないことがありますが、日中に発電できるという点は、災害時の安心につながります。停電時に最低限必要な電気を少しでも確保できれば、暮らしの不安は大きく変わります。
また、普段の暮らしでは、昼間につくった電気を自宅で使うことで、電気の有効活用にもつながります。災害対策としてだけでなく、日常の省エネや電気の見える化という面でも、太陽光発電は住まいづくりに取り入れやすい設備です。
蓄電池の役割

太陽光発電と組み合わせて考えたいのが「蓄電池」です。
蓄電池は、発電した電気や夜間にためた電気を必要なときに使えるようにする設備で、停電時には非常用電源として活躍します。
日中に太陽光発電でつくった電気を使いつつ、余った分を蓄電池にためておけば、夜間や停電時にも電気を使うことができますし、台風による停電が長引いても、普段に近い暮らしを維持しやすくなります。
蓄電池がある場合、停電時に使う電力をあらかじめ決めておくことがポイントです。家全体を以前と同じように動かすのではなく、必要な機器に電気を優先的に回すことで、限られた電力を上手に使うことができます。

【動かせる家電の例】
一般的な太陽光発電+蓄電池の組み合わせでは、停電時にすべての家電を一度に動かせるわけではありません。ただし、新築時から予め計画しておけば、日常的な使い方ができるシステムもありますので弊社までお問い合わせください。
たとえば、停電時でも比較的優先したい家電には次のようなものがあります。
・照明
・冷蔵庫
・スマホやタブレットの充電器
・テレビやラジオ
・扇風機
・Wi-Fiルーター
・小型の電気ケトルや炊飯器
・ノートパソコン
これらは、生活の安全や情報収集、最低限の食事準備に役立つ機器です。とくに冷蔵庫やスマホの充電は、停電時の安心感に直結します。照明があるだけでも夜間の不安は軽減されますし、テレビやラジオで災害情報を確認できれば、次の行動を判断しやすくなります。
一方で、エアコンやIHクッキングヒーター、電子レンジなどは、蓄電池の容量や使用条件によっては長時間の使用が難しい場合があります。そのため、災害時に何を優先するかを事前に考え、必要な容量を見極めておくことが重要です。
非常用電源の考え方

停電対策では、太陽光発電や蓄電池だけでなく非常用電源の考え方も大切です。
非常用電源というと特別な設備のように思われがちですが、実際には「停電時に必要最低限の電気を確保する仕組み」と考えると分かりやすいです。
・停電時に使いたいコンセントをあらかじめ決めておく
・必要な機器を優先する回路(コンセント)につないでおく
・蓄電池の容量を暮らし方に合わせて選ぶ
・蓄電池とは別にポータブル電源を用意する
といった工夫が挙げられ、こうした準備があるといざというときに慌てずにすみます。
また、家族構成や暮らし方によって必要な電気は異なります。小さなお子さまがいるご家庭では、夜間の照明や室温管理が重要になることがありますし、ご高齢の方がいる場合は、情報機器や最低限の家電が確実に使えることが安心につながります。
住まいづくりの段階で、どのような非常時の使い方を想定するかを考えておくと、より実用的な備えになります。
住まいづくりで大切なこと
停電に強い家を考えるとき、設備だけに目を向けるのではなく、住まい全体の性能を整えることも欠かせません。断熱性や気密性が高い家は、冷暖房が止まったときの室温変化を緩やかにしやすく、災害時の負担を和らげる助けになります。
また、配線計画や設備配置を工夫することで、停電時に使いたい場所へ電気を届けやすくなります。設計段階で「停電したときにどの部屋の照明を残したいか」「どのコンセントや家電を使えるようにしたいか」を考えると、実際の暮らしに合った備えがしやすくなります。
施工の面でも、こうした計画を正しく形にすることが重要です。せっかく太陽光発電や蓄電池を導入しても、使い方や接続方法が暮らしに合っていなければ、本来の安心感を十分に得ることはできません。だからこそ、設計と施工の両方を見据えた住まいづくりが大切です。
アイフルホーム鳥取店では、日常の快適さはもちろん
もしもの停電時にも安心できる住まいづくりを大切にしています。
太陽光発電や蓄電池、非常用電源といった備えを
暮らし方やご家族のライフスタイルに合わせて考えることで
普段も災害時も心強い住まいを目指します。
台風シーズンは、備えを見直すよいタイミングです。
「もし停電したら、家の中で何が使えるか」
「どのくらいの電気を確保したいか」を考えておくことが安心につながります。
家族が落ち着いて過ごせる住まいを、日常と非常時の両方から考えていきましょう^^
次回は、「台風シーズン到来【その2】もしもの時に備える お家の保険」として、台風などの災害で被害が出た場合に備える保険についてご紹介します。


