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2025-03-11
掃除がしやすいお家づくり⑧【子ども部屋】
こんにちは。アイフルホーム鳥取店です。
長く快適に暮らせるお家を保つためには
日々のお手入れが大切です。
特に「掃除」は、頻繁に行う家事のひとつなので
家づくりの際には、設置場所や用途に適した
「汚れにくい・掃除がしやすい」素材・インテリアを
選ぶことが、家事ラクへの近道にもなります。
そこで、お家の空間ごとに掃除のしやすさや
適したお手入れ方法などを紹介してきました。
最終回は「子ども部屋」についてです。
また、最後にはこれまでの記事のリンクをまとめましたので
ぜひ気になるものをチェックしてみてくださいね^^
□細かい物が多くなりがちな子ども部屋
お子さまが成長にするにつれて、おもちゃや衣類、学校や習いごとの教材や道具などが増えるため、どうしても物が多くなります。また、大人よりも「片付けの必要性」を感じることが少ない場合が多いこと・細かい持ち物が多いことから、子ども部屋は散らかりがちです。
さらに、比較的コンパクトな空間に学習机やベッドといった大きな家具を並べることから、収納スペースが不足しがちなことも、理由のひとつに挙げられると思います。
部屋が散らかっていると、掃除の前に「片付け」をしなくてはならないため、掃除のしやすさからはほど遠くなることに…。だからこそ、まずは「すぐ掃除に取り掛かりやすい」、散らかりにくい部屋を意識してみましょう。
大まかに物を収納する位置を決めて、お子さまが小さなうちから自分で片付けられるような「収納の仕組みづくり」をするのは、家づくりのタイミングでぜひ考えたいポイントです。
収納場所の高さも、大人ではなく子供の目線になって一緒に決めてみましょう。
クローゼットに扉を付けないのもその一例で、オープンな状態だからこそ簡単に物を片付ける気分になれるからです。
「クローゼットの中がいつも見えているのは…」と感じる方は、来客時などに下ろすだけで目隠しになる、ロールカーテンなどを設置するのがおすすめです^^
□布団やカーテン、ラグなど衣類以外の繊維が多い
子ども部屋にお子さまの身の回りのもの(衣類など)や生活に必要なもの(布団類)、快適に過ごすためのインテリア(カーテンやラグなど)をまとめようとすると、どうしても繊維製品が多くなりがちです。
これらの製品はどうしても細かい繊維が舞いやすく、ホコリも溜まりやすい性質があるため、健康面からもこまめな掃除が欠かせません。
必要なものを配置するのをやめることはできないので、掃除がしやすいよう家具選びや配置に工夫をしてみてはいかがでしょう。
まず、繊維やホコリは隙間に溜まりやすいので、隙間をつくらないことを意識してみてください。上の写真のような造作デスクを採用すれば、隙間が生まれることはありません。
また、購入・設置予定の家具のサイズがあらかじめ分かっていれば、そのサイズに合わせた部屋にすることができるのも、注文住宅ならではの利点です。
暮らし始めてから家具を買い足す場合も、できるだけ隙間ができないようなサイズ選びと配置がポイントです!
アイフルホーム鳥取店では、これらのことも踏まえた上で家づくりの知識と経験が豊富な「家づくりサポーター」が、お客さまと一緒に素敵なお家の完成を目指します。
気になることや疑問など、なんでもご相談ください^^
【掃除がしやすい家づくり まとめ】
▼第1回「床材について」
https://yell-net.co.jp/blog/soujigasiyasui-yukazai-240716/
▼第2回「内壁仕上げ材について」
https://yell-net.co.jp/blog/soujigasiyasui-naisosiagezai-240814/
▼第3回 「キッチン」
https://yell-net.co.jp/blog/soujigasiyasui-kitchen-240905/
▼第4回 「その他水まわり」
https://yell-net.co.jp/blog/soujigasiyasui-sonota_mizumawari-241010/
▼第5回 「玄関」
https://yell-net.co.jp/blog/soujigasiyasui-genkan-241107/
▼第6回 「リビング」
https://yell-net.co.jp/blog/soujigasiyasui-livingroom-241212/
▼第7回 「寝室」
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